ミッション

社会課題を解決する事業アイデアと、それに取り組む起業人材を育てること

21世紀のビジネスモデル

デュアルボトムライン(Dual Bottom Line)とミッションドリブンビジネス(Mission Driven Business)。21世紀のビジネスモデルのキーワードです。

  1. デュアルボトムラインは、財務的実績と社会的実績の2つのボトムラインを同時に追求するビジネスモデルです。財務的実績は金銭的リターンすなわち利益を、社会的実績は社会的・環境的リターン、社会的インパクトの追求目的とします。
  2. ミッションドリブンビジネスは解決すべき社会的課題を起点としてビジネスを構築するアプローチです。社会的課題の解決のために、どの情報を活用し、技術をどう適用するのか、そこから新しいビジネスモデルや製品・サービスのイノベーションが生み出されます。

21世紀の起業は利益追求だけではなく社会貢献を求められています。社会的インパクトを生み出すスタートアップの起業を支援する私たちのチャレンジは、ESG投資(Environment Social Governance Investment)の対象に適うものであり、国連が掲げるSDGs(Sustainable Development Goals)への直接的貢献につながります。

フェニクシー スーパーエコシステム

新しいビジネスを創出し、事業が発展し、そこからまた新たなビジネスが生まれる、このようにビジネスそのものや資本、人材が循環する仕組みや環境整備を指して、ビジネスエコシステムという用語が普及してきています。

フェニクシー スーパーエコシステムは、レジデンシャルインキュベーターという多様性に満ち、創造性にあふれた競争と共創の場を提供します。起業のアーリーステージからレートステージまで通貫でサポートし、次世代のスタートアップへとつなげる好循環を生み出すことを目指す日本初の取組みです。