[English here] 株式会社フェニクシーは11月29日、一般公募※による同社ソーシャルイノベータ(SI)プログラム1期のキックオフイベントを、オンラインで開催します。新たなフェロー(プログラム参加者)5名が、社会課題の解決に向けたそれぞれの事業を発表する場となります。新フェローはこれから4ヵ月間、同社施設「toberu」に居住し、日常的な異業種交流や研修、メンタリング等をとおして、利益と社会的インパクトを生む新規事業を開発します。発表に続いて、パネル討論「Why DEI:女性も外国人も起業したくなるエコシステムへ」を行います。無料、一般公開のイベントです。多くのご参加をお待ちしています。
- 【日時】2024年11月29日(金)12:00~13:15
- 【場所】オンライン(Zoomウェビナー)
- 【参加登録】必要 → 登録フォームにご入力ください。登録確認メール内のリンクより当日ご参加ください。
- 【言語】日本語(一部英語、同時通訳あり/NHK グローバルメディアサービス)
[12:00] 開場
- 開始前映像:SI 1期の様子をダイジェスト動画でお届けします。
[12:05] イベント開始
- 開会挨拶:飯島 由多加|フェニクシー 取締役 COO
[12:07] SI 1期フェローによる事業ピッチ
- 小林 愛美乃|人と社会の可能性を広げるコミュニティエコシステム「Wish」
- 多和 実月|京都大学医学研究科 修士課程| I & Company 創業者・CEO|予防習慣をすべての子ども達に「お口のテーマパーク」
- 萩原 佳音|Unwind 創業者・CEO|性生活を見える化するプラットフォーム「tawagram」
- Kyle Barnes カイル・バーンズ|Valuufy 共同創業者・CEO|サステナビリティの非財務→財務化プラットフォーム「ValuuCompass」
- Silas Reyes サイラス・レイエス|スナックソフトウェア 創業者・CEO|新しい言語を習得する自然な能力を引き出す学習システム「ウィカ」
[12:32] パネル討論「Why DEI:女性も外国人も起業したくなるエコシステムへ」
- 近藤 咲子|朝日新聞大阪本社 ネットワーク報道本部 記者【進行役】
- 中原 真里|京都府 商工労働観光部 産業振興課長補佐
- Anna Kreshchenko アンナ・クレシェンコ|Flora 創業者・CEO|フェニクシー2期生
- Alexander Ryota Keeley キーリー アレクサンダー竜太|九州大学 工学研究院 准教授|aiESG 共同創業者・取締役CRO|糸島小水力発電 創業者・CEO
- スタートアップ支援とDEI(多様性、公平性、包摂性)推進に関心が注がれるようになり久しいですが、そもそもなぜDEIが大切なのか、当事者たちはどう感じているか、業界マイノリティとされる女性・外国人が「起業したくなるエコシステム」があるとすれば何が必要か、産学公の現場視点で話し合います。
[13:15] イベント終了
備考
- YouTubeフェニクシーチャンネルでも同時にライブ配信します。Zoomを利用できない場合や、当日参加が500名を超えて入場できない場合は、本チャンネルよりご視聴ください。
※一般公募:SK Impact Fund LLC(米国ワシントンDC、代表:久能祐子)やフェニクシー等がスポンサーとなる参加枠です。SK Impact Fund LLC は、利益と社会的インパクトを同時に追求し、社会課題の解決に取り組む起業家の育成を通じて、ユニコーンの創出やESG投資を促し、SDGsへの貢献につなげる好循環を生み出すことを目指します。
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株式会社フェニクシーについて:フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと起業人材を育てるため、居住滞在型のインキュベーションプログラムと修了生向けファンドを運営しています。プログラム参加者(大企業社員、大学研究者、学生、起業家等)は、同社施設「toberu」に4ヶ月居住し、日常的な異業種交流やスタートアップ流スキル研修、個別メンタリング・コーチング等をとおして、利益と社会的インパクトを生む新規事業を開発します。「大企業発ベンチャーの創出」「非日常な時間と空間の共有」をコンセプトに、2018年設立(京都市、共同創業者:橋寺由紀子、久能祐子、小林いずみ)、2019年のプログラム開始から計10期76名(スポンサー枠37名、公募枠39名|うち女性26%、外国人14%)を支援。