キーリー アレクサンダー竜太
Alexander Ryota Keeley
経歴
アメリカミシガン州出身。九州大学21世紀プログラム卒業後、京都大学大学院博士課程修了。専門は環境経済学、都市工学、サステナブル投資。糸島小水力発電(株)(共同創業者)、九州大学発スタートアップ(株)aiESG(共同創業者兼チーフリサーチャー)。
国際エネルギー機関、世界銀行等で活動後、2020年より九州大学工学研究院助教、2023年より同准教授着任。九州大学着任後は、国連「新国富報告書」代表執筆者である馬奈木俊介先生と共に、国・自治体の持続可能性評価、そして企業・製品等多様なレベルの持続可能性評価を主なテーマとして研究を実施。現在までに、環境省受託研究「ESGと企業価値」研究代表者、内閣府ムーンショット型研究開発事業「Moonshot for beyond Zero-Emission Society (MOZES)」社会工学Unit Co-Unit長等の研究プロジェクトやG20への提言を行うTask Force T20 (FY22, FY23)メンバーとして国際発信に取り組む。また、ESG研究に関わる研究成果の社会実装として大学初スタートアップ「aiESG」を共同設立し、研究と実務の架け橋となるべく活動中。