田邉 翼

Tsubasa Tanabe

大阪大学
医学部医学科 4年生

医療

在宅での癌患者さんに応用した画期的治療プログラムの開発

現在癌を罹患した患者さんの多くは自身の痛みの課題や日々の服薬の課題といった病院の外で起こっている問題への悩みを抱えている。私たちのプロダクトによって患者さんのそのような悩みを解決していくとともに、患者さんが「入力」という行為を通して治療に繋げていくプログラムの創出を目指す。

2018年-2024年　大阪大学医学部医学科在学

僕は医学部1年生の時に祖母を癌で亡くしました。医学部に通っている自分にとって自分の無力さ、大切な人を救うことができない無力感を家族の実体験を持って肌で感じました。このプログラムを通じて真に誰かの命をすくううことができるプロダクトを生み出していきたいと思っております。医療機器は規制も多い世界ではありますが、全力を尽くします。