フェニクシー株式会社は28日、京都市右京区の妙心寺で開催された「竹本直一内閣府特命担当大臣(科学技術政策)による京都スタートアップ・エコシステム関係者との意見交換会」に出席し、スタートアップ支援機関の一つとしてフェニクシーの取り組みを代表取締役・ファウンダーの橋寺由紀子が紹介しました。
本会は、内閣府、経済産業省、文部科学省が進める「世界に伍するスタートアップ・エコシステム拠点形成戦略」におけるグローバル拠点都市として「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」が7月14日に選定されたことをうけ、京都の起業家や関係自治体・大学・ベンチャー支援機関を招いて開催されたものです。起業家サイドからはスタートアップ企業が6社、支援者サイドからは京都リサーチパーク、京都大学、フェニクシーなど5組織が集まり、それぞれの事業紹介の後で意見を交わしました。
同コンソーシアムは今後、ヘルスケア・ものづくり・情報通信分野に重点を置き、大阪大学・京都大学・神戸大学を中心とした産学連携を通して、スタートアップによる新しい技術・サービスの創出を京阪神一体で支援する方針です。
京都では今後の取り組みとして、「iPS細胞、AI、ロボット等の最先端研究を行う大学・研究機関、精緻な加工技術で試作開発を支える基盤産業、京都で生まれ今なお京都に拠点を構える多くのグローバル企業等が集積し、海外にもブランド力を有する京都の強みを活かし、大学発ベンチャーをはじめ外国人、企業内も含めた多様なスタートアップの発掘、育成をオール京都で支援」することを掲げています(京都市ウェブサイトより引用)。
関連リンク・報道
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- 2020/7/29 朝日新聞「京都)「スタートアップ」 竹本大臣が経営者と意見交換」
- 2020/7/26 ニュースイッチ「スタートアップ拠点都市を目指す「京都・大阪・神戸」、財界トップがアピールする地域力」
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- 2020/7/14 京都市「京阪神連携のスタートアップ・エコシステムが国の「スタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市」に選定」
- 2020/7/14 内閣府「スタートアップ・エコシステム拠点都市の選定について」
- 2020年1月 内閣府「世界と伍するスタートアップ・エコシステム拠点都市の形成」