エニシア株式会社(本社:京都市左京区、代表:小東茂夫)は21日、経済産業省によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の地域版「J-Startup Kansai」の支援対象31社の1つとして選定されました。
「J-Startup」プログラムは、経済産業省が2018年に開始したもので、これまで約140社がJ-Startup企業として選定されました。それら企業に対して集中支援を実行することで、世界で戦って勝てるユニコーン企業を輩出しようとしています。この取り組み自体が、国際的な認知度を得てきています。
「J-Startup Kansai」プログラムは、経済産業省 近畿経済産業局が内閣府のスタートアップ・エコシステム拠点形成事業と連動して2020年10月に開始したものです。同プログラムは、関西から全国・世界へはばたく有望なスタートアップをJ-Startup Kansai 企業として選定し、公的機関と民間企業が連携して集中支援を実施することで、選定企業の飛躍的な成長をサポートします。関西発のロールモデルとなる有望なスタートアップ企業群を明らかにし、これらを地域で応援・支援する仕組みを構築することで、関西のスタートアップ・エコシステムの更なる強化を目指しています。
小東氏は2019年11月から4ヶ月間、株式会社フェニクシーのインキュベーション・プログラムに参加し、同社施設「toberu 1号館」でビジネスプランを磨きました。